小豆島でオリーブを育てよう!

~山田オリーブ園は国内で初めて有機JASに認定されたオリーブ畑です。~

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プロフィール

テツ(山田典章)

Author:テツ(山田典章)
佐賀県出身、岡山大学農学部卒。東京での20年間のサラリーマン生活を経て小豆島に移住しオリーブ農家になる。国産では不可能とされている無農薬でのオリーブ栽培を始め、2011年に国内のオリーブ畑では初めて有機JASの栽培ほ場に認定される。オリーブとオリーブ畑に集まる虫たち、ときどき息子が登場します。


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    イノシシの好物を一掃すること - オリーブ栽培のこと 

    朝焼けの中、シカを驚かすオト大王のチェックへ。仕掛けた4箇所のうち2箇所のクラッカーの紐が切れていた。しかし音は出なかったみたい。雨で紙の紐が切れやすくなっていたようでシカを驚かすことができず。再度、100均でクラッカーを仕入れ、紙紐が濡れないようにビニール袋で覆ったものを設置し直す。ということで今夜は延長戦。    朝焼け

    そして1週間前から続く馬木のだんだん畑のイノシシ被害への対策をそろそろ決めなくてはならない。    イノシシの跡

    分かったことは2つ。
    1つめ毎晩やってくるイノシシは、その足跡から1匹でしかも体は小さいこどもイノシシ。    イノシシの跡

    もう1つは、その子がうちの畑で食べているのは水仙の球根。    イノシシの跡

    そこで、この畑のイノシシへの対応は餌となっている水仙を一掃しようと思う。
    しかし、今はどこに水仙の球根があるのか分からないので来年の春に水仙の花が咲いたら、そのタイミングで全ての水仙を抜いてしまうことにする。

    8ヵ月後の水仙一掃作戦が決定。
    それまではイノシシに自由に畑を掘らせておこう。



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    [ 2013/08/31 15:41 ] オリーブ栽培のこと | TB(0) | CM(0)

    オト大王でシカガトラウマ - オリーブ栽培のこと 

    昨夜は微かな足音がしたので畑に行くと小さめの雌鹿を発見。驚かせてやったが朝、見回りに行くと食害の跡と糞あり。またやられた。    シカの糞

    困っていると息子が新しいシカ大王を描いてくれる。なぜか最近気に入っているらしい生首バージョンを3体。    シカ大王

    絵はありがたいが、シカ撃退のための具体的な効果は見込みにくい。午後から雨が降ってきたので少し工作的なことをやってみることに。100均で音だけ鳴るクラッカーを購入。(紙切れが畑に舞うと掃除がめんどうなので)    音大王

    台風接近中なので、まずはクレラップで防水加工。    音大王

    隣接する藪から侵入面になる際にNEW「シカ大王」改め「オト大王」を4つ仕掛ける。侵入してきたシカが草に隠れていいる釣り糸に足を引っかけるとクラッカーの糸が引かれて「パンン!」となる仕掛け。    音大王

    ターミネーターをジャングルで待ち受けるシュワルツネッガーみたいな気分になってきたが、まあそれほどのものでもない。

    でも一応シナリオとしてはこんなイメージ。

    シカがくる

    ↓

    シカ大王のセンサーライトがピカッと点く

    ↓

    シカ少し驚くけどもう慣れちゃったので平気

    ↓

    シカもう一歩畑に入ってくる

    ↓

    シカの足が釣り糸を引く

    ↓

    オト大王が「ぱんっ」と鳴る

    ↓

    シカが驚いて藪に逃げ帰る

    ↓

    人間(僕)が家から飛び出てきてさらに威嚇する

    ↓

    シカがトラウマになって畑にくることをやめてしまう、といいなというシナリオ。




    (さっさと防獣ネット張れよとアドバイスいただいていますがもう少し時間をください。)


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    [ 2013/08/30 15:40 ] オリーブ栽培のこと | TB(0) | CM(2)

    ラジオ体操の帰り道 - 小豆島の日々のできごと 

    ラジオ体操が終わると少し砂浜を散歩してから帰るのが日課になっている。    小豆島

    賑やかだった砂浜も落ち着きを取り戻しつつある。    小豆島

    そろそろ帰ろうかふなっしー。    ふなっしー


    昨夜というか早朝3時頃、自宅前の畑に設置してあるセンサーライトのシカ大王が断続的に点灯する。
    畑に行ってみると大きな牡鹿がどんと音をたて逃げていく。

    とうとうシカ大王、牡鹿に無害であることを見破られたみたい。

    オリーブが少し食べられていた。


    さてさてどーしよっかなー。


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    [ 2013/08/29 17:31 ] 小豆島の日々のできごと | TB(0) | CM(2)

    木陰の贅沢 - オリーブ栽培のこと 

    数日前から突然、秋めいてきた。日中の気温は相変わらず33度くらいなんだけど、休憩のたびに木陰に逃げ込む。    オリーブ畑

    木陰で休んでいると汗に濡れた背中をひんやりした風が冷やしてくれる。    オリーブ畑

    この季節の空は透明な青。    オリーブ畑

    これは日陰をつくってっくれているルッカの実。    オリーブ畑

    4年前の夏は、植えたばかりの木が小さすぎるし芝もないしで砂漠にぽつんといるみたいだったけど、今はこんなに気持ちいい。


    気持ちいいけど、
    イノシシの被害は更に拡大しているし、台風の進路は心配だし、といろいろあるけど今は目の前の草抜きを黙々とやる。

    もう少し気温が下がったら昼寝ができるんだけどなとか思いつつ。



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    [ 2013/08/28 17:21 ] オリーブ栽培のこと | TB(0) | CM(0)

    イノシシの被害拡大 - オリーブ栽培のこと 

    イノシシの被害拡大中。更に馬木のだんだん畑がぼこぼこに。    オリーブ畑

    秋めいた空は気持ちいいんだけどね~。    オリーブ畑

    なぜだろう虫にはある程度、冷静に対処できるのに、
    イノシシやシカなどの獣に対しては猟銃免許でもとって、てっとりばやく処分してやりたいとか考えてしまう。いや虫たちは免許なしで潰しているのだから同じようなことなのかもしれない。

    ゾウムシ1匹殺すとのイノシシ1匹殺すのと何が違うのかという本質的な哲学問題でもある。







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    [ 2013/08/27 17:36 ] オリーブ栽培のこと | TB(0) | CM(0)

    犬島散歩 - 小豆島の日々のできごと 

    瀬戸内国際芸術祭の年間パスポートを買ったのに小豆島以外で行った島は春の沙弥島のみ。

    夏にも1つどっかに行こうということで小豆島から船で20分ちょっとの島へ。    島探検

    さあここはどこでしょう?なぜか砂浜に黒くて不思議な石がごろごろ。    石

    島の奥に進んでいくとこんなとこ。ここは犬島という島。    精錬所

    精錬所美術館の黒く焼けた石は1つ1つ全く違う不思議な模様が浮き出ている。    犬島

    惑星か何かに隕石が落ちた跡みたい。    犬島

    この精錬所の跡地で僕が一番圧倒されたのは煙突。    犬島

    そこで犬島で好きな煙突アングルベスト3。
    1つめ蔦が絡まったこの存在感。
    IMGP0937_20130826181000154.jpg

    崩れ落ちていくその途中を目撃しているような不思議。
    犬島

    崩れつつ蔦からまりつつ。ラピュタ感というかなんというか。
    犬島

    番外編。煙突じゃないけどこういう半鐘も時間を感じさせてくれるのがいい。
    半鐘

    ちなみに犬島にはこういう芸術祭っぽいのも。    犬島

    こういうぽいのも、ちゃんとある。息子おしっこいきたいのか。    犬島

    犬島で唯一見た犬がスキップするように歩いていった。   犬島


    島外の知人などに瀬戸内芸術祭で行くならどの島?と聞かれることが多い。

    これまでは、まあ定番だけど直島、もひとつ行くなら豊島もなかなかと答えていた。


    しかしこれからは、

    まずは犬島に行ってみたら、で時間にゆとりがあれば直島、もひとつということなら豊島もおもしろい、と答えそう。


    冬になったら犬島の煙突に吹きつける雪というのを見てみたい。




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    [ 2013/08/26 18:32 ] オリーブ栽培のこと | TB(0) | CM(0)

    イノシシの被害 - オリーブ栽培のこと 

    馬木のだんだん畑でイノシシによるこれまでで最大の掘り返し被害。こういう掘り返しの跡が5ヶ所くらい残っていた。土がもう少し渇いてから均すとしよう。    イノシシの跡

    あのイノシシの罠はどうなっているのか見にいくと。    イノシシの罠

    イノシシを誘うために割られたスイカとそれを見入る子猫。

    子猫何してるんだろう。

    罠にかかるなよ。


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    [ 2013/08/25 17:53 ] オリーブ栽培のこと | TB(0) | CM(0)

    海の向こう側 - 小豆島の日々のできごと 

    しっかり雨が降ってくれて、全てのオリーブ大復活。    オリーブ


    さて昨日のこと。
    9月に三本松に開院する小林耳鼻科医院に海を越えてオリーブの木を届けにいくことに。    オリーブ

    軽トラで初めて四国に上陸するので、以前から気になっていたところに行ってみたい。
    それは自宅から見える内海湾の向こう側にある陸地。もちろん四国のどっかだとは思うけどそれ以上は分からなかった。なので、これまでは、ただ単に「四国」と呼んでいた、あの辺りを探検してみたい。    内海湾

    あのあたりはどのあたりなのかの検討をつけるのに便利なグーグルマップ。高松あたりと思い込んでいたけど、その隣のさぬき市というところみたい。    地図

    半島の先っぽに「大串自然公園」というのが読める。目的地はここ。    地図

    行ってみた。何か植わってる。草だらけだけど葡萄畑かな。    ぶどう畑

    畑の向こうに広がる海に浮かぶ白い船発見。懐かしのブルーライン、ということは高松港→草壁港の航路上ということだから向こうに見えるのは小豆島。    ブルーライン

    葡萄畑に横にお店あり。    さぬきワイナリー

    このあたりの畑でとれた葡萄から作ったワインとワインソフトクリームを買ってみる。ソフトクリームは濃かった。乳製品寄りではなくてワイン寄りの濃さがさっぱりしていい感じ。    さぬきワイナリー

    せっかくなので大串半島のさきっぽに行ってみる。    大串半島

    そこから見える小豆島の家並み。近くに見えているのは小豆島の三都半島。なんかすごく近い。    小豆島

    ということで自宅から見える四国は実は、さぬき市の大串半島というところで、そこには葡萄畑があってワインをつくっているということが分かった今回の旅でした。

    海をはさんで、こっちはオリーブ畑で向こうは葡萄畑。なかなか予想通りという感じかな。







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    [ 2013/08/24 18:16 ] オリーブ栽培のこと | TB(0) | CM(0)

    もりじん - 小豆島の日々のできごと 

    うららー11号できました。    もりじん

    今回はもりで魚を突いています。→うららー新聞

    小豆島の中でも、素もぐりでとてもきれいな岩場があって、そこで魚を突いてきました。

    まあ、ばかばかしいですが、ふんどしで海に潜ると又の間がさわさわして、とても気持ちよかったというのが、この夏のできごとです。



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    [ 2013/08/23 17:54 ] 小豆島の日々のできごと | TB(0) | CM(0)

    夏合宿みたいだ - オリーブ栽培のこと 

    朝になったら日が昇り、    内海湾

    夜になったら日が暮れる。    内海湾

    なんだろう。
    8月の2週目くらいから学生時代の夏合宿みたくなってきている。

    高校のときに剣道やってた夏合宿がこんなんだった。
    日が昇って稽古、朝ごはん、午前中は基礎トレ、昼ごはん、午後は稽古、夕ご飯、そして夜も稽古してミーティングで爆睡、そして日が昇り・・・というループを3日ほど続けると頭に霞がかかってきて視界が3m以内くらいに狭まってくる。何も考えず、言われたことやるべきことを黙々とこなすだけ。

    何だろう、暑すぎてしんどすぎて頭のスイッチを切らないと乗り切れない感じ。

    そう言えば、大学生のときに井草農家で10日ほど住み込みのバイトをしたことがあったけど、あのときと全く同じ状態になっている。

    楽しみは次の食事、夜は8時にビールを一本飲むと、そのまま気を失って気付くと朝4時そして仕事。



    ごめんなさい。
    さいきん、日中はスイッチを切っているので何をしたのか思い出せません。





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    [ 2013/08/22 18:54 ] オリーブ栽培のこと | TB(0) | CM(0)

    手で潰せる虫と潰せない虫 - オリーブ畑に集まる虫たち 

    気温が少しだけ下がってきた。

    下がったといっても37度が34度という程度なので人間にはまだまだ厳しい。
    かつ雨が降らないのでオリーブ畑はカリカリに乾燥していく。最後の雨から20日が経過した。

    この1週間とにかく水遣りを最優先してきたが、とうとう井戸や川の水源がほぼ枯れてしまい、さてどうしたものかと立ち尽くすも今日のところは、いいアイデアも浮かばず早めに帰宅。

    早めの時間にパソコンに向かうことに。

    今日は「手で潰せる虫と潰せない虫」について少し考えてみたい。

    僕は基本、害虫は手というか指でぷちっと潰せるものは潰したいと考えている。

    しかし、以下の虫たちはそれぞれの理由で指でぷちっと潰せない。

    ①コガネムシやゾウムシなどの甲虫類は殻が固くて潰せないもしくは潰しにくいので足対応

    ②カメムシ類は臭い液が手に付いて嫌なのででこピン対応。

    ③毛虫類は刺す場合があるので足対応。

    それ以外のハマキムシやゾウムシの幼虫、スズメガの幼虫などは基本的には指で潰している。

    しかし例外が1つ。

    大きすぎると指で潰せない。ハマキムシなどはどんなに大きくても1~2cmくらいなので大丈夫なのでが、スズメガの大きいのになると、何か潰せないのだ。

    物理的には潰せると思うが、心理的にたぶん「気持ちわる」くて潰せないんだなと思う。

    例えばこのサイズのスズメガ。
    ↓
    !!虫写真とくにイモムシ類が苦手な人は見ないほうがいいかも!!
    ↓
    ↓
    ↓
    ↓
    ↓
    ↓
    ↓
    ↓
    ↓
    ↓
    ↓
    ↓
    ↓
    スズメガ

    で、やることがないので、さいきんおもしろくなってきた、スズメガの幼虫がぷるぷるするぱらぱら動画を作ってみた。





    うーんこの重量がぐねぐね指に伝わってくる感じが、さすがに僕も苦手です。




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    [ 2013/08/21 15:22 ] オリーブ畑に集まる虫たち | TB(0) | CM(4)

    イノシシのくくりわな - オリーブ栽培のこと 

    この夏は、虫ではなく獣との戦いがハード。

    ひとまずシカにはシカ大王(センサーライト)と有刺鉄線、野犬には網とビニールロープで凌いだが、
    イノシシには、相変わらず打つ手なし。

    しかし、とうとうイノシシ用の罠が仕掛けられた。

    僕がやったのではなく隣の畑のおじさんがイノシシ罠のプロに依頼したとのこと。さすがプロの仕事、餌にスイカ丸々一個投入なのだ。    罠

    スイカの周りにいくつか落とし穴がほってあって、その穴にロープのわっかが掛けてあるという。
    さあ来い!イノシシ。

    僕はなんもしてないけど。



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    [ 2013/08/20 17:41 ] オリーブ栽培のこと | TB(0) | CM(0)

    フェリーの甲板にて - 小豆島の日々のできごと 

    昨日、久しぶりに家族3人で高松へ映画を観にいく。

    嫁さんは「風立ちぬ」で、僕は息子と「ポケモン」。
    まあポケモンは大人が観る映画ではないけど、風立ちぬ的なものも少し苦手なのでいいかなと。


    ラジオ体操動画が面白かったので、今回は、帰りのフェリーの甲板での嫁さんと息子の様子を撮ったものをつなげてみました。

    みどころは、息子が母親に少しずつ近づいてお尻をさわります。
    それを僕に撮られていたことに気付き襲いかかってきます。
    7歳の息子はたぶん大人になってもこんな風に女性に接近する予感がリアルに予想できます。





    ちなみに今日から渋谷の東急ハンズで東急ハンズ渋谷店;離島名産品フェアというのをやっていて、そこでうちのオリーブ茶の小さいのを販売しています。


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    [ 2013/08/19 18:17 ] 小豆島の日々のできごと | TB(0) | CM(0)

    ものの重さを調べる - 小豆島の日々のできごと 

    夏休みの自由研究を始めたみたい。    比重実験

    重さが違う液体を入れて。    比重実験

    混ざったものが少しずつ分かれていく。    比重実験

    で、そこにいろいろ入れていく。    比重実験

    液体はハチミツと水と油。モノの比重を調べる実験。    比重実験

    なんとなく眺めながら、今年はオリーブオイルが搾れたらいいなと思ってみていた。

    オリーブの実を潰して置いておくと実の個体と水分の液体と油の液体に分かれていく。
    最も軽い上澄みの油は10%くらいが平均。



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    [ 2013/08/17 18:02 ] 小豆島の日々のできごと | TB(0) | CM(0)

    野犬との戦いから1ヶ月 - オリーブ栽培のこと 

    野犬がオリーブの根元を掘り起こして根が切れてしまうので、根元に網を張ってから約1ヶ月が経過。    オリーブ畑

    この1ヶ月、2ヶ所で掘り起こそうとして形跡があったものの途中で断念したみたい。

    ということで一応、土を掘り返す野犬対策として地面をネットで多いことは効果ありと結論。


    犬は家でもずっと一緒なので、その考えてることというか習性がある程度、分かっているので防ぎやすい気がする。

    害獣対策、いよいよ困ったらイノシシとシカを自宅の庭で飼ってみるという手もあるな。

    ゾウムシを飼ってるみたいに。



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    [ 2013/08/16 18:20 ] オリーブ栽培のこと | TB(0) | CM(0)

    水遣りの楽しみ - オリーブ栽培のこと 

    妙見さんの畑で水遣り。この畑は昔、田んぼだったので川の水をポンプでじゃぶじゃぶと引き入れると、無駄なく土が水を吸ってくれる。

    1本の木に約8分ずつ水遣り。ホースを木の根元にセットするとやることがないので、タープの下に逃げ込みマンガを読む。だいたい2話分くらいで8分。
    オリーブ畑

    今日、明日で「進撃の巨人」10巻を読み終われば妙見さんの水遣りは終わり。

    水に濡れるので暑さも凌げて夏の水遣りはとても気持ちいい。

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    [ 2013/08/15 17:28 ] オリーブ栽培のこと | TB(0) | CM(0)

    川めし - 小豆島の日々のできごと 

    今年も川めし。オリーブ畑の横を流れる別当川の河原でお盆の時期に、まぜご飯を食べる川めし。    川めし

    「餓鬼(がき)めし」とも呼ばれており無縁仏の霊を慰めるために合掌。    川めし

    柿の葉にご飯を乗せてお供えする。このまぜご飯、川原の石で組んだ釜戸で焚くせいか、ほっこりして甘くおこげがあってうまい。3杯もおかわりしてしまう。    川めし

    ちなみに、この川めし年々参加家族が減っていて新聞社の記者さんたちの数が参加者を越える年は近いかも。    川めし

    記者のおじさんによる取材。
    記者「いつもは離れ離れになっている家族が久しぶりに集まれる昔ながらの大切にしたい行事はどうですか?」
    みたいな質問をしていた。

    なかなか思い通りのリアクションをしてくれないからって・・・その質問はどうかな。



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    [ 2013/08/14 17:44 ] 小豆島の日々のできごと | TB(0) | CM(0)

    お盆休み - 小豆島の日々のできごと 

    小豆島に来て4年目の夏。

    このお盆の時期は、故郷へ帰省してくる人たちと観光客がやってくるので島の人口が倍以上にふくれあがる。いつも泳ぎに行くオリーブビーチも大混雑しているので家族3人で静かな旧戸形小学校前の砂浜へ海水浴。    海

    オリーブの仕事を始めてから4年間、お盆に九州の実家に帰ることもないままこの時期を過ごしている。

    嫁さんも息子も僕も元気にやっています。
    収穫が終わった今年の冬は佐賀に一度、帰ろうと思います。

    もうひとがんばりです。

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    [ 2013/08/13 18:57 ] 小豆島の日々のできごと | TB(0) | CM(0)

    そろそろ萎び始めた実 - オリーブ栽培のこと 

    ナナフシは見つけると何かお得感というか少し嬉しくなる虫。動物でいうとナマケモノみたいな虫で、普段はじっと動かないが敵を察知すると割合忙しくすたこらさっさと逃げていく。    ナナフシ

    これは昨年植えたハーディス・マンモスの実。数本の木に実が付いていてシロップ漬けにするのが楽しみ。しかし熟すと渋みが薄いため、どんどん鳥に食べられてしまう。何か対策考えないと。    ハーディス・マンモス

    こっちは妙見さんの畑のルッカ。乾きが強い畑なので既に萎び始めた。最後に雨が降ったのは12日前の8月1日なので、そろそろ水遣りを始めなくてはいけない。    ルッカ


    オリーブとは全く関係ないけど、少し驚いたことを。

    運転していて横道から入ってこようとしている車がいたので入れてあげる。
    入ってきて少し進むとぴかぴかとハザードランプが点灯した。
    一瞬、えっ何?混乱するが思い出す。
    「入れてくれてアリガト!サンキュー」の合図である。

    ナンバープレートは川崎だった。
    そう言えば、島に来て4年だがこのサンキューピカピカハザードをされたことがない。

    あの合図って関東だけの習慣なんだろうか。
    それとも全国的な習慣だが小豆島には無い習慣なんだろうか。

    まあ、ハザードピカピカは都会っぽっくてかっこいいけど、無くてもそんなに困らないというか、
    皆が共有していないと意味不明なメッセージなので島では使えないなあとかということを今日は考えていました。







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    [ 2013/08/12 18:13 ] オリーブ栽培のこと | TB(0) | CM(0)

    映画「もうひとりの息子」 - 小豆島の日々のできごと 

    東京国際映画祭で、最高賞の東京サクラグランプリと優秀監督賞を受賞した「もうひとりの息子」という映画があります。

    お話しとしては、病院で取り違えられ別の両親に育てられた息子それぞれが、18歳のある日その事実を知ります。イスラエル人育てられたパレスチナ人の子ども、パレスチナ人の育てられたイスラエル人の息子と、その父親、母親、兄といった家族が衝撃を受け、苦しみ、そしてそれぞれが決断して行動します。

    イスラエルとパレスチナの人たちの今の苦しみや憎しみの深さを肌で感じますし、だからこそ親子、兄弟として、その苦しみを乗り越えようとする人間の意志に感動します。ずっと自分ならどうするだろうと考え続けながら観るので、観終わった後は、ぼうとなってしまいました。それにしても母は強しですが、それに対して父というか男はへなちょこなのがとてもリアルです。ストーリーとは全く関係ありませんがイスラエル人家族の母親役のフランス人女優エマニュエル・ドゥヴォスはむっちゃ色っぽくて困ります。    もうひとりの息子

    「もうひとりの息子」公式サイト

    ご縁あって、この映画の舞台となる地域で平和のシンボルであるオリーブのお茶を提供させてもらいました。シネスイッチ銀座で前売り券をお求めいただいた方にオリーブリーフティーがプレゼントされます。

    静かに考えさせられる映画です。よろしければ、ひとりでご覧になることをおすすめします。



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    [ 2013/08/11 16:59 ] 小豆島の日々のできごと | TB(0) | CM(0)

    支柱バンドを犬猫から守る方法 - オリーブ栽培のこと 

    ここのところ獣類とばかり対決している。

    昨晩もいつも通りシカとの戦いのため早朝3時から臨戦態勢に入るも、いつのまにか寝てしまい気付いたら6時過ぎ。畑は荒らされていなかったが、藪には痕跡あり。

    体が持たないので、とりあえずシカ大王+草刈りに加え畑への侵入経路周辺に有刺鉄線を1本張っておくことにする。


    で、これは兼ねてより懸案になっていたオリーブと支柱を結ぶ支柱バンドが食いちぎられる問題。この写真は食いちぎられるまではいっていないが、完全に切られているのが週に3~4本平均で発生する。犯人は概ね野犬だが、たまに場所によっては猫も食いちぎる。    支柱バンド

    いろいろ防ぐ方法を試してみたが、現時点で最も有効な方法がこれ。塩ビを縒った丸い紐をバンドの上から2、3周くるくると巻いておく。丸くてつるつるするからか犬歯では食いちぎれないみたいで、この手の紐を巻いていると噛むのをやめるみたい。    支柱バンド

    ただし、注意点は支柱と木を結ぶバンドよりゆるく巻いておくこと。きつくまくとバンドより先に木が太くなるときに食い込んで木肌を傷つけてしまう。







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    [ 2013/08/10 17:09 ] オリーブ栽培のこと | TB(0) | CM(0)

    また負けている - オリーブ栽培のこと 

    二晩連続で早朝3時からシカと対決。藪の中を動き回るシカを威嚇すると逃げるが、いっときすると戻ってくるの繰り返し。真っ暗な藪の中に一人立っていると、なんか得体の知れないのもが飛び出してきそうで恐くなってくる。日が昇る頃には山へ帰って行ったので畑へ。    シカ

    今度は馬木のだんだん畑でイノシシが暴れた模様。とりあえず整地だけしてどうするかは、また考えよう。    イノシシ




    そして、これは今日やってきた業務用の食品乾燥機。オリーブリーフティーを仕上げ段階で乾燥させるために大きいのを嫁さんが購入。お茶のパッケージデザインをリニューアルして、お店へ営業し、業務用の乾燥機の導入でボトルネックを解消し生産数を増やす作戦らしい。    食品乾燥機


    虫と獣をひたすら追いかける僕。
    ビジネスマンみたいに計画的に物事を進める嫁さん。

    気付いたら僕が1年間に売ったオリーブの実の金額を、嫁さんはお茶でひょいと越えていった。

    また負けている。

    夫婦でやっていることだから勝ち負けはないけど、なんだか悔しい。いつものことでもあるけれど。



    ギャートルズ的なやり方ではなく、平成のビジネスマンみたいに獣たちを何とかする方法はないのか自分。




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    [ 2013/08/09 18:32 ] オリーブ栽培のこと | TB(0) | CM(0)

    シカとの初遭遇 - オリーブ栽培のこと 

    早朝3時頃、自宅横の藪から大きな生き物がゆっくり移動している足音を聞く。

    枯葉を踏む足音で、3秒に一回ずつくらいゆっくりしたテンポ。

    個体数は1頭。シカのはず。

    足音を聞いているうちに寝てしまったようで、目覚めたのは4時過ぎ。

    足音は断続的に続いていて海側の畑の際で聞こえている。

    そっと近づくために庭に出る。

    気付かれたのか完全に足音が途切れる。

    10分ほど動かずにいたが足音がしないので畑を見下ろす位置まで移動して下を見る。

    僕のつま先から下に10mくらいの位置に大きなシカが一頭。

    どんと音がして藪を転がるように逃げていく牡鹿。

    体長たぶん160cmくらいの大鹿。

    電源を入れていたカメラのシャッターを切るが何も撮れてなかった。    藪

    なんか朝からどきどきした。

    とりあえず西村の畑に出没するシカをこの目で見れたことは収穫。

    こげ茶色で立派な角を生やした体長160cm近くある牡鹿がシカ大王のターゲットであることは分かった。



    シカ大王の設置に続いて今日は畑の侵入口の際に生えていた雑草を短く刈っておく。
    隠れる場所を少なくし、ちょくちょくシカ大王と人間の僕で驚かす戦法でいく。

    それにしてもシカってあんなにでかかったけ。奈良公園のシカの1.5倍くらいな感じ。






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    [ 2013/08/08 18:03 ] オリーブ栽培のこと | TB(0) | CM(0)

    今日の仕事はゾウムシをとること - 小豆島の日々のできごと 

    高松の屋島の麓にある友人宅で昨夜は遅くまで飲んで酔いつぶれてしまう。一泊させてもらいフェリーに乗るべく高松港へ急ぐ。    屋島

    早朝の琴電に乗ると、いろんな人が。
    電車に乗ることじたいがあまりないのだが、早朝の出勤時間帯の電車なんて何年ぶりだろう。

    前の席に座っている人の職業や今日の仕事なんかを適当に想像する遊びなどを久しぶりにやってみる。
    「印刷会社の営業マンで今日は月報の〆日」とか「漁協に30年勤める女性事務員で今日も電話番くらい」とか。

    フェリーでもう一眠りしてオリーブ畑へ。

    先週、発見された隣の木で新しいゾウムシの幼虫の食害跡を発見。    オリーブアナアキゾウムシ

    まるまると太った終齢幼虫を捕獲。    オリーブアナアキゾウムシ


    琴電に揺られる僕を見て職業当てゲームをしたら何て想像されるんだろうか。

    正解は「オリーブ農家で今日の仕事はゾウムシをとること」なんだけどな。




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    [ 2013/08/07 17:57 ] 小豆島の日々のできごと | TB(0) | CM(0)

    今秋のオリーブの生の実の販売について - オリーブ栽培のこと 

    目の前をひらひらと飛んだアゲハチョウがオリーブの木にとまって揺れています。あまりの暑さに、幻覚を見ているような気分になりそう。    アゲハチョウ

    暑くても定期的に雨が降ってくれるのでオリーブの実は、ゆっくりと大きくなっています。


    今日はお知らせです。

    今秋の秋に収穫するオリーブの生の実の予約の受け付けですが、そろそろ一杯になりそうです。

    既にご予約のメール希望をいただいている方の全部の量が収穫見込みに近づいてきました。
    後10kgほどを残すくらいの状況です。

    ここまでは間違いない収穫量の見込みなので、たぶんもう少しとれるとは思いますが、確実に実が必要な方は早めに、ご予約をお待ちしています。

    ご案内メールの予約方法はこちらです。
    ↓
    有機オリーブの販売について


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    [ 2013/08/06 16:03 ] オリーブ栽培のこと | TB(0) | CM(0)

    まちのシューレ963でお茶を販売します。 - 小豆島の日々のできごと 

    まちのシューレ


    高松にあるまちのシューレ963さんに、オリーブリーフティーを販売してもらえることになりました。

    たぶん今週末くらいから15g入りの小さめの袋をおいてもらいます。

    ブログやHPだけで販売していたので、少し心配というか「かわいいこには旅をさせろ」みたいな心境でしょうか。


    何より袋のデザインをしてくれた、オビカカズミさんに感謝です。


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    [ 2013/08/05 18:50 ] 小豆島の日々のできごと | TB(0) | CM(0)

    暑中おみまいもおうしあげます。 - 小豆島の日々のできごと 

    夏休みなので、海で泳いだ後はスイカ。    スイカ

    空には入道雲。    内海湾

    ということで、
    暑中おみまいもうしあげます。    
    ハガキ

    うちの息子の最近のテーマはなぜか「生首」。

    体がある色んな「生首」ばかり描いている。

    理由とか意味は知らんけど。


    皆さま
    来週からまたまた暑くなるみたいです。
    お身体を大切に!!



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    [ 2013/08/04 17:26 ] 小豆島の日々のできごと | TB(0) | CM(0)

    想像していたのより2倍は長い - オリーブ畑に集まる虫たち 

    木の上からカナヘビが降りてきた。想像していたのより・・
    カナヘビ
    尻尾が2倍は長い。

    8月に入ってから少しずつ仕事に追い込まれつつある。

    やり残している、もしくは完遂できていない仕事が少しずつ堆積し始めているところに、
    新しい仕事や問題がぽんぽんやってくる。

    あせる。

    何から片付けてくれよう。



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    [ 2013/08/03 20:55 ] オリーブ畑に集まる虫たち | TB(0) | CM(0)

    鹿感知センサーライト「シカ大王」 - オリーブ栽培のこと 

    昨日、14本の若木の新芽がシカに食われていた件をどうするか。

    まずはシカの痕跡を再度、入念にチェックする。
    すると、侵入してきたシカは1匹であったことと侵入してきた経路、獣道をおおよそ特定することができた。オリーブ畑の隣の藪に潜んでいたシカが崩落した鹿猪垣のこの箇所から入ってきた模様。    獣道

    害獣用ネットで囲うというのが手堅いがおもしろみがないので、それは最後の手段にとっておく。
    鹿猪垣を修復するというのも昔の人を偲ぶようでステキなのだが、この真夏には体力的にちと厳しい。

    では、どうするか?

    この畑の最大の利点は自宅から近いこと。ということでベランダに設置しておいた人感センサーライトを外して持ってきた。他の畑では使えない文明の利器「電気」がこの畑は使えるのだ。    センサーライト

    こう組み立てる。上のプラスチックのケースは一応雨避け。    センサーライト

    この鹿感知センサーライトに息子が「シカ大王」と命名。シカ大王のイラストを描いてくれた。(手と足がシカじゃないところが大王の特徴らしい)   シカ大王

    「シカ大王」を獣道方向に向けて設置。    鹿用センサーライト

    もう少しインパクトを増すために肩こり健康器具をプラス。    鹿用センサーライト

    獣道から人間が出てくるとパッと灯りが点くのでシカでも点くはず。

    頼んだぞシカ大王!


    いつもの感じで入ってきたシカがぴかっと光るシカ大王に驚いてぴゃーと逃げてほしいぞ。




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    [ 2013/08/02 17:55 ] オリーブ栽培のこと | TB(0) | CM(2)

    シカの被害 - オリーブ栽培のこと 

    今年の4月に新しく開墾した西村の畑にシカが現れた模様。    シカの食害跡

    はっきりとした足跡。雨が降って、土がやわらかくなったせいで、爪痕がはっきり残っている。    くシカの足跡

    ほかほかのフン。    シカのフン

    24本中、14本の新芽がほぼ丸裸。
    ここまでシカの被害が大きいのは今回が初めて。

    自宅の前の畑だから、少々油断してた。

    今日の夜は何度か畑を覗いてみることにして、何らかの対策は明日に持ち越し。


    油断してたな~。

    ショック。








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    [ 2013/08/01 18:21 ] オリーブ栽培のこと | TB(0) | CM(0)

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